先月の主な活動
■敬老の日(カード・マスク・仙台麩)
山形屋さんから仙台麩(ふ)のご提供をいただきました。
ちょうど、横浜の支援仲間からたくさんの手作りマスクをいただいたので、敬老の日のカードを作り、大郷町の仮設住宅へお届けに行きました。
今回は代表の息子である生後2ヶ月の伸一くんが初参加。
出て来られた方々に「あらーこの子がお腹にいた子よね。おめでとう。かわいいね」などと言っていただき、たくさんの方が笑顔になってくださいました。
仙台麩は油麩とも呼ばれ、独特の食感と風味の良さが特徴で、煮物・汁物・炒め物などの料理に幅広く利用されています。
その中でも宮城の郷土料理である「油麩丼」は絶品です!
「早速今晩使うわね」と言っていただけて嬉しかったです。
手作りマスクも、「いい柄がたくさんあって悩む~」と言われるほど。
敬老の日のカードも喜んでもらえて良かったです。
■被災地で畑作業のお手伝い
鹿島台志田谷地にて、水害で被災され復旧作業で入らせていただいたお宅へ、しばらくぶりに訪れると、自宅が取り壊されて農地になっていました。
ちょうどサツマイモの収穫時期でおばあちゃんが1人で収穫作業をされていました。
男手が少しでもあると助かるということで、代表と子どもたちでサツマイモ掘りに行かせていただきました。
品種は安納芋。
スコップで土をほぐして収穫。
結構力が要ります。
年配の方の力では大変だったところを少しでも力にならせてもらえて良かったです。
サツマイモの他、カボチャやほうれん草、枝豆なども作られています。
2年前の災害から地域の景色も様変わりしています。住む場所が変わってもやはりこの土地が大切で離れがたい場所であるということも感じました。